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J-GLOBAL ID:200903085871425508

ヒートポンプ式空気調和機の運転制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992294312
Publication number (International publication number):1993240492
Application date: May. 30, 1984
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 暖房運転開始時のように、暖房負荷が大きいときに速やかに室内を快適な状態にすることができるヒートポンプ式空気調和機の運転制御装置を提供することを目的とする。【構成】 通常の運転モードと、空気吹出し温度を高温に設定する高温風吹出し運転モードとに切換える手段を設け、暖房負荷が大きい場合には通常の運転モードより高い温度に設定した温風を吹出し、暖房負荷が小さい場合には通常の運転モードに切換える。
Claim (excerpt):
圧縮機、四方弁、利用側熱交換器、減圧手段、熱源側熱交換器および両熱交換器用送風機を設けるとともに、上記利用側熱交換器に吸入される空気温度の検出手段およびこの吸入空気の基準温度を設定する手段、上記検出手段の検出温度と上記基準温度設定手段の設定温度とを比較する手段と、該比較手段の比較結果に基づいて上記圧縮機の回転数を制御する手段とを設けたヒートポンプ式空気調和機の運転制御装置において、上記利用側熱交換器用送風機の回転数を可変速する手段と、上記利用側熱交換器用送風機から室内に吹出す空気温度の検出手段と、上記吹出し空気の基準温度を設定する手段と、上記検出手段の検出結果と上記吹出し空気の基準温度設定手段の設定温度とを比較する手段と、該比較手段の比較結果に基づいて上記圧縮機回転数制御手段および上記利用側熱交換器用送風機回転数可変速手段を制御する手段とを設け、かつ上記室内の快適状態に応じて、上記室内の温度が設定値になるように上記圧縮機の回転数を制御する通常の運転モードと、上記空気の吹出し温度を高温に設定するように上記圧縮機の回転数を大にして上記利用側熱交換器用送風機の回転数を制御する高温風吹出し運転モードとに切換える手段とを設けたことを特徴とするヒートポンプ式空気調和機の運転制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭55-049646
  • 特開昭55-060146

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