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J-GLOBAL ID:200903085873162652

非水系二次電池用正極活物質ニッケル酸リチウムの製造方法及び非水系二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 静夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997131842
Publication number (International publication number):1998152328
Application date: May. 22, 1997
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明では、リチウム塩とニッケル塩が均一に混合した混合物を焼成するLiNiO<SB>2</SB>又はLiNi<SB>1-x</SB>M<SB>x</SB>O<SB>2</SB>(0<x<0.5、Mは遷移金属あるいは3B族元素と4B族元素と5B族元素とから選ばれる少なくとも1種の元素)の製造方法を提供し、また充放電サイクル特性の良好な非水系二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】 LiNiO<SB>2</SB>の製造方法は、緩衝溶液にリチウム化合物とニッケル化合物を溶解する工程と、リチウム化合物とニッケル化合物が溶解した緩衝溶液に蓚酸を添加することにより共沈反応を起こさせる工程と、蓚酸を添加後の共沈させた沈澱物を濾過する工程と、濾過工程によって得られた沈澱物を乾燥する工程と、乾燥工程により得られた沈澱物(前駆体)を焼成する工程とから成る。
Claim (excerpt):
リチウムとニッケルとを含む溶液と蓚酸との共沈反応を起こす際に、PHの安定を保つために緩衝溶液を用いてリチウムとニッケルとが均一に混合された沈澱物を得ることを特徴とするLiNiO2の製造方法。
IPC (5):
C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (5):
C01G 53/00 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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