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J-GLOBAL ID：200903085879977046

情報記録媒体とその製造方法及び情報記録媒体の使用方法

Inventor： 大竹 忠 ,  美濃 規央 ,  小川 一文
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993201494
Publication number (International publication number)：1994187692
Application date： Aug. 13, 1993
Publication date： Jul. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 情報記録媒体の構成分子を選択的開環させることで記録されるか、開環部分に金属イオンを取り込むことにより記録される情報記録媒体とする。【構成】 ジシクロペンタジエン骨格を有する化学吸着膜において、選択的に熱若しくは光による開環により、若しくは前記開環後金属イオンを取り込ませメタロセン骨格若しくはメタロセン類似骨格を形成することにより記録がなされ、情報の読み出しが骨格の違いの認識若しくは金属原子の認識によりなされる。化学吸着膜は単分子膜15とすることが可能で、オングストロームオーダーの膜厚の情報記録層とすることが可能である。

Claim (excerpt)：

基体上に情報記録層を設けてなる情報記録媒体において、前記情報記録層が、ジシクロペンタジエン骨格を有しており、選択的に前記ジシクロペンタジエン骨格を開環させて記録を行うことを特徴とする情報記録媒体。

IPC (4)：

G11B 11/12 ,  C08J 5/18 CFJ ,  G11B 9/00 ,  G11B 9/10