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J-GLOBAL ID:200903085882344747

ポリメラーゼ連鎖反応プロトコルを実施するための熱サイクリングシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994303979
Publication number (International publication number):1995303468
Application date: Feb. 25, 1987
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 PCRプロトコル実施のための熱サイクリングシステムの提供。【構成】 複数サイクルの各温度範囲内での変性及びハイブリダイゼーションを含むPCRプロトコル実施のための熱サイクリングシステムにおいて、増幅される1つ以上の1本鎖又は2本鎖核酸配列、4つの異ったデオキシリボヌクレオチド、変性温度で不可逆的に変性されないDNAポリメラーゼ、及び各核酸配列のための1対のオリゴデオキシヌクレオチド反応混合物と、該反応混合物を収容する熱伝達反応室、これを前記PCRプロトコルに基き加熱、冷却のためのコンピュータ制御可能な手段、反応室の加熱、冷却のための手段に制御可能に連結されたユーザーによりプログラミング可能なコンピュータ手段とからなり、該手段が開始されると前記PCRプロトコルに基づき反応室を加熱、冷却するようプログラミングされているシステム。
Claim (excerpt):
複数のサイクルを有し、該サイクルのそれぞれが90〜105°Cの範囲内での変性及び35〜65°Cの範囲内でのハイブリダイゼーションを含むポリメラーゼ連鎖反応内プロトコルを実施するための熱サイクリングシステムにおいて、増幅される少なくとも1つの1本鎖又は2本鎖核酸配列、4つの異なったデオキシリボヌクレオチド、変性温度で不可逆的に変性されないDNAポリメラーゼ、及び前記のそれぞれの核酸配列のための1対のオリゴデオキシヌクレオチドからなる反応混合物と、該反応混合物を収容する熱伝達反応室と、前記反応室を前記ポリメラーゼ連鎖反応プロトコルに基づき加熱及び冷却するためのコンピュータ制御可能な手段と、前記反応室を加熱及び冷却するための前記手段に制御可能に連結されたユーザーによりプログラミング可能なコンピュータ手段とからなり、該コンピュータ手段が、ユーザーによって開始されると前記ポリメラーゼ連鎖反応プロトコルに基づいて前記反応室を加熱及び冷却するように前記加熱及び冷却するための手段を作動させるようにプログラミングされていることを特徴とする、ポリメラーゼ連鎖反応プロトコル実施するための熱サイクリングシステム。
IPC (5):
C12M 1/00 ,  C07H 21/02 ,  C07H 21/04 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-240862

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