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J-GLOBAL ID:200903085884058245
繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品の製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
東平 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996298599
Publication number (International publication number):1998138307
Application date: Nov. 11, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 表面特性、強度、剛性に優れた、軽量の成形品を発泡剤を多量に用いる必要もなく製造する方法の提供【解決手段】 ペレット中の繊維の長さが2〜100mmである繊維含有熱可塑性樹脂ペレット(A)、又は該ペレット(A)と熱可塑性樹脂の混合物を成形原料とし、該成形原料中の繊維含有量が5〜80重量%であるもの、又はこれら100重量部に対し、発泡剤を0.01〜5重量部配合したものを溶融混練し、閉じた金型中に該溶融した原料を射出するにあたり、キャビティ部の容積が射出される該溶融原料の全体積よりも小さくなるように閉じた状態の金型に射出し、しかる後に、金型を最終成形品の容積まで開くことにより繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品を製造する。
Claim (excerpt):
ペレット中の繊維の長さが2〜100mmである繊維含有熱可塑性樹脂ペレット(A)、又は該ペレット(A)と熱可塑性樹脂の混合物を成形原料とし、該成形原料中の繊維含有量が5〜80重量%であるものを溶融混練し、閉じた金型中に該溶融した原料を射出するにあたり、キャビティ部の容積が射出される該溶融原料の全体積よりも小さくなるように閉じた状態の金型に射出し、しかる後、金型を最終成形品の容積まで開くことを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品の製造法。
IPC (6):
B29C 45/70
, B29C 45/80
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29K105:12
, B29K309:08
FI (2):
Patent cited by the Patent: