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J-GLOBAL ID:200903085886065940

電子天びん

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河▲崎▼ 眞樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000335712
Publication number (International publication number):2002139372
Application date: Nov. 02, 2000
Publication date: May. 17, 2002
Summary:
【要約】【課題】 機械的な調整を厳密に行うことなく、計量表示値から四隅誤差の影響を除去して、常に正確な表示を行うことのできる電子天びんを提供する。【解決手段】 測定皿3と荷重検出機構1との間に介在する皿受け2を、4方向に伸びる片持ち梁2a〜2dによって構成し、その各片持ち梁2a〜2dの先端部近傍で測定皿3を支承し、その各片持ち梁2a〜2dの撓み量をそれぞさ検出する撓み量検出手段5a〜5dを設ける。この各撓み量検出手段5a〜5dの出力を用いて、測定皿3上の荷重の重心位置を算出し、あらかじめ記憶している荷重の重心位置と四隅誤差との関係を用いて、荷重検出機構3の出力を補正したうえで計量表示値を求めるように構成する。
Claim (excerpt):
皿受けを介して測定皿を支持し、その測定皿上の荷重に対応する信号を出力する荷重検出機構と、その荷重検出機構の出力を用いて測定皿上の荷重値を算出する演算手段を備えた電子天びんにおいて、上記皿受けは、水平面上で4方向に伸び、かつ、それぞれの先端部近傍において上記測定皿の隅部を支承する4本の片持ち梁を備えているとともに、その各片持ち梁の撓み量を個々に検出する撓み量検出手段と、その各片持ち梁の撓み量検出結果を用いて上記測定皿上の荷重の重心位置を算出し、あらかじめ記憶している荷重の重心位置と四隅誤差との関係を用いて、上記荷重検出機構の出力を補正したうえで上記演算手段の荷重値の演算に供する四隅誤差補正演算手段を備えていることを特徴とする電子天びん。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 電子秤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-112928   Applicant:東京電気株式会社
  • 特開平2-028521

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