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J-GLOBAL ID:200903085888948520

Fe系合金部材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991329143
Publication number (International publication number):1993179306
Application date: Dec. 12, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 Fe系合金を主組成物とする材料を成形する場合に、粒界結合の形成を容易化することにより、必要な加圧力の低減、材料の加熱温度の低下、加圧保持時間の削減を図り、生産性を高める。【構成】 Fe系合金を主組成物とする材料粉末を冷間で加圧し、密度比50〜97%の圧粉成形体Pを形成した後、この圧粉成形体Pを加熱してダイ1の内部に挿入し、上パンチ3および下パンチ2により圧粉成形体Pを密度比85〜98%まで加圧成形したうえ、ダイ1の内部に余剰空間を画成し、さらにこの余剰空間内への材料流れを生じさせつつ圧粉成形体Pに変形の自由度を与えることにより、圧粉成形体Pを密度比98〜100%、必要に応じては塑性変形域まで連続的に圧縮し、成形品を得る。
Claim (excerpt):
Fe系合金を主組成物とする材料粉末を冷間で加圧し、密度比50〜97%の圧粉成形体を形成した後、この圧粉成形体を加熱してダイの内部に挿入し、上パンチおよび下パンチにより圧粉成形体を密度比85〜98%まで加圧成形したうえ、前記ダイの内部に余剰空間を画成し、さらにこの余剰空間内への材料流れを生じさせつつ圧粉成形体に変形の自由度を与えることにより、圧粉成形体を密度比98〜100%、必要に応じては塑性変形域まで連続的に圧縮し、成形品を得ることを特徴とするFe系合金部材の製造方法。
IPC (4):
B22F 3/02 101 ,  B21J 5/00 ,  B30B 11/00 ,  B30B 11/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-210141

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