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J-GLOBAL ID:200903085893519549

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994193124
Publication number (International publication number):1996061745
Application date: Aug. 17, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 快適感を損なうことなく消費エネルギーを低減する。【構成】 図に示すように、マイコンには時系列的に連なり値が+0.5 〜-0.5の範囲内で不規則に変化するように各々値が設定された複数のデータ(DT(1),DT(2),...)から成る温度ゆらぎデータが記憶されている。自動運転モードでの温感ウェーブ制御時には温度ゆらぎデータを1分毎に順次取込み、取り込んだデータに基づいて目標温度を設定すると共に、取り込んだデータが所定値M(図の破線に対応)以上か否かを判定する。そして室内ユニットに設けられた上下フラップを、所定値M未満であれば第1の位置へ、所定値M以上であれば第2の位置へ移動させる。これにより上下フラップの位置、すなわち調和空気の吐出方向が不規則に変更されるので、設定された目標温度に対し実際の目標温度を若干省エネ側に変更しても、在室者の快適感が損なわれることはない。
Claim (excerpt):
室温と設定温度とに基づいて熱交換器で温調された調和空気を被調和室内に供給するように成した空気調和機において、前記調和空気の吐出方向を変更する風向変更手段と、前記吐出方向を所定の範囲内で不規則にかつ自動的に変更させる制御手段と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 空気調和装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-264876   Applicant:小島プレス工業株式会社

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