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J-GLOBAL ID:200903085918901168

熱ショックタンパク質-抗原複合体で感作した抗原提示細胞を用いる癌及び感染症の免疫療法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997512064
Publication number (International publication number):1999512433
Application date: Sep. 11, 1996
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】本発明は、ペプチドおよび/または抗原成分に非共有結合で結合された熱ショックタンパク質からなる複合体を用いて感作したマクロファージおよび/または他の抗原提示細胞(APC)を投与することに基づいた、免疫応答を増強するための、並びに感染症および原発性もしくは転移性の新生物疾患を予防および治療するための、方法および組成物に関する。APC はhsp-ペプチドの複合体および/または抗原成分の存在下に in vitro でインキュベートされる。感作した細胞が、インターフェロン-α、インターフェロン-γ、インターロイキン-2、インターロイキン-4、インターロイキン-6および腫瘍壊死因子を含むがこれらに限らないサイトカインで処置したまたは処置してない患者に再注入される。
Claim (excerpt):
癌をもつ個体を治療する方法であって、 (a) 感作有効量の、抗原分子に非共有結合で結合された熱ショックタンパク質からなる複合体を用いて、 in vitro で抗原提示細胞を感作し、そして (b) 感作された抗原提示細胞を治療に有効な量で個体に投与する、 各ステップを含んでなる方法。
IPC (4):
A61K 31/00 635 ,  A61K 31/00 631 ,  A61K 35/12 ,  A61K 38/00
FI (5):
A61K 31/00 635 ,  A61K 31/00 631 ,  A61K 31/00 635 A ,  A61K 35/12 ,  A61K 37/02

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