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J-GLOBAL ID:200903085921092564

配線パターン生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997156365
Publication number (International publication number):1999003365
Application date: Jun. 13, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】プリント基板の配線設計システムにおいて、ディレイ不良及び、未配線を抑止し、配線パターン生成効率の向上を図る。【解決手段】配線パターン生成順序を決定する為、全ネットの迂回比率を算出し、迂回比率の小さい順に並べ換える(ステップ1〜3)。さらに同一迂回比率のネットグループ内で、ネットを、ディレイ制約値の小さい順にソートする(ステップ4)。以上にて決定した配線パターン生成順序に従い、配線パターンを生成することで(ステップ5)、ディレイ不良及び、未配線を抑止して配線設計処理の効率を向上を図ることができる。
Claim (excerpt):
ネットの名称、接続点が定義されている設計情報ファイルと、ネットの名称、ディレイ制約が定義されている配線制約情報とを基に、プリント基板に配線パターンを生成する配線設計システムにおいて、前記設計情報ファイルから得られる接続始点から終点までの最短距離(最短配線長)と、配線制約情報に定義されるマキシマムディレイ、ミニマムディレイを、配線長に換算したディレイ制約値(指定配線長)から、全ネットに対して迂回比率を算出する。また、ネットを前記迂回比率が小さい順に並べ換え、さらに同じ値の迂回比率を持つネットをグループ化し、このグループ内においては、ディレイ制約値の小さいネットから順に並べ換える。以上により決定される配線パターン生成順序に従い、配線パターンを生成することを特徴とする配線設計処理方法。
IPC (2):
G06F 17/50 ,  H05K 3/00
FI (4):
G06F 15/60 658 E ,  H05K 3/00 D ,  G06F 15/60 604 H ,  G06F 15/60 658 U

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