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J-GLOBAL ID:200903085921531126

斜張橋ケーブルの制振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994162566
Publication number (International publication number):1995119115
Application date: Jul. 15, 1994
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 温度依存性の小さい素材で構成され、斜張橋としての美感を損なうことなく、外観的にも優れた斜張橋ケーブルの制振装置を提供することにある。【構成】 天然ゴム等の高減衰ゴムで円柱状に成形された複数個の成形体11を使用し、これら成形体11を斜張橋ケーブル12の基端部が接続された定着部13の近傍部位でその斜張橋ケーブル12を中心とした対称な周囲位置、例えば放射状に等間隔で配置して斜張橋ケーブル12の基端部と定着部13間に介設した構造を有する。また、前記成形体11を構成する高減衰ゴムは、損失係数tanδが0.3〜1.0で、かつ、剪断弾性率が6〜40kgf/cm2 である。更に、高減衰ゴムの成形体11を含む各構成部材を、定着部13と斜張橋ケーブル12の基端部間の周囲に張設した防水カバー21で被覆する。
Claim (excerpt):
斜張橋ケーブルの基端部が接続された定着部近傍部位でその斜張橋ケーブルを中心とした対称な周囲位置に、高減衰ゴムの成形体を配置して斜張橋ケーブルの基端部と定着部間に介設したことを特徴とする斜張橋ケーブルの制振装置。
IPC (2):
E01D 11/00 ,  E01D 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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