Pat
J-GLOBAL ID:200903085924740885
洗浄方法及び防錆剤
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996119741
Publication number (International publication number):1997279372
Application date: Apr. 16, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】金属表面を水分を含有する洗浄液で洗浄し、次いで、すすぎ液ですすぐ洗浄方法において、(1)洗浄液と活性炭に吸着されない水溶性無機防錆剤を含有させたすすぎ液、あるいは(2)洗浄液及びすすぎ液のいずれにも活性炭に吸着されない水溶性無機防錆剤を含有させた洗浄液及びすすぎ液を用いて洗浄・すすぎを行うと共に、すすぎ後のすすぎ廃水を活性炭で処理しすすぎ廃水中の有機物を吸着除去し、これにより得られる水溶液を水溶性無機防錆剤を含有するすすぎ液として再利用することを特徴とする洗浄方法。【効果】洗浄廃水、荒すすぎ廃水やすすぎ廃水中の、汚れや洗浄液活性成分等の有機物を短時間にかつ容易に除去しうると共に、水溶性無機防錆剤成分は水相に維持することができる。処理された水相は再利用できるため、水の量を大幅に低減でき、更に、防錆剤使用量及び排水処理費も低減でき、経済的にも優れている。
Claim (excerpt):
金属表面を水分を含有する洗浄液で洗浄し、次いで、すすぎ液ですすぐ洗浄方法において、(1)洗浄液と活性炭に吸着されない水溶性無機防錆剤を含有させたすすぎ液、あるいは(2)洗浄液及びすすぎ液のいずれにも活性炭に吸着されない水溶性無機防錆剤を含有させた洗浄液及びすすぎ液を用いて洗浄・すすぎを行うと共に、すすぎ後のすすぎ廃水を活性炭で処理しすすぎ廃水中の有機物を吸着除去し、これにより得られる水溶液を水溶性無機防錆剤を含有するすすぎ液として再利用することを特徴とする洗浄方法。
IPC (7):
C23G 1/36
, B08B 3/08
, C11D 1/66
, C11D 3/18
, C11D 3/20
, C23F 11/00
, C23G 5/032
FI (7):
C23G 1/36
, B08B 3/08 A
, C11D 1/66
, C11D 3/18
, C11D 3/20
, C23F 11/00 F
, C23G 5/032
Return to Previous Page