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J-GLOBAL ID:200903085927995299

ディジタル交換の入出力情報制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992049101
Publication number (International publication number):1993252176
Application date: Mar. 06, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】従来、トークンアクセス法で対話音声などがバス使用権によるデータの転送を中断させて割り込み伝送するという例外手順を要し処理が複雑化すること、およびDQDB方式では各セルにヘッダーを要するので転送処理手順またはヘッダーによるオクテット単位のタイムスロットを占有し交換バスの伝送能力を低下させるという問題点を解決する。【構成】交換バス上に125μsのフレーム構成をとる一方、伝送情報を固定長のディジタル符号によるセルにのせ、実時間処理を要する同期セルと、待ち合せを許す非同期セルとを設け、同期セルはフレームごとに同一(タイムスロット)位置で伝送する一方、非同期セルはフレーム内の空きセルに連続的に送出する。
Claim (excerpt):
出入回線を収容接続する回線インタフェイス装置の複数が入出力情報をディジタル符号で交換バス上に伝送して交換制御するディジタル交換の入出力情報制御方式において、前記交換バス上は伝送するディジタル符号を固定長の情報符号に形成するセルの複数で125μsフレームを構成し、前記回線インタフェイス装置が、実時間処理を要する音声情報、および少数符号による制御情報の何れか一方を入回線から受信したとき、この情報をオクテット単位で挿入する前記セルを同期セルとして前記フレーム上の同一位置に125μsごとに配して前記交換バスへ発信する一方、前記交換バスから着信する前記同期セルを受信したとき受信したセルからオクテット単位情報を取り出し、出回線の所定情報に変換してこの出回線へ発信し、また、伝送遅れを許容する多量のデータ情報を入回線から受信したときこのデータ情報を一つ以上の前記セルに形成して非同期セルとし、前記交換バス上の使用権を得たとき前記フレーム上の空きセル位置に順次挿入して前記交換バスへ発信する一方、前記交換バスから着信する前記非同期セルを受信したとき受信したセルからデータ情報を取り出して出回線の所定情報に変換し、この出回線へ送信することを特徴とするディジタル交換の入出力情報制御方式。
IPC (3):
H04L 12/42 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/48
FI (3):
H04L 11/00 330 ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平1-226241
  • 特開平1-226241
  • 特開昭61-230541
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