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J-GLOBAL ID:200903085932724082

液量計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993137105
Publication number (International publication number):1994347309
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 シリンダー内の液体量を自動的に低誤差で計測できる液量計測装置を提供すること。【構成】 メスシリンダー12内に環状の浮揚体122 と受光板123 とからなるフロート121 を備え、レーザー変位計13から垂直に受光板123 にレーザー光を照射し、受光板123 上のレーザー光照射位置A(A’)の変化によってフロート121 の位置を検出し、この検出位置に基づいて演算表示器14によりメスシリンダー12内の液体量を算出して表示する。また、フロート121 の外径をメスシリンダー12の内径よりもやや小さく形成しておく。【効果】 環状の浮揚体122 を用い、かつ、液体の表面張力を利用することにより、受光板123 を常に水平に維持することができると共に、液体の表面張力を利用することにより、メスシリンダー12の内面とメスシリンダー内面よりやや小さく設定されたフロート121 の間に隙間ができ摺動抵抗がなくなり、正確な液量を測定することができる。
Claim (excerpt):
下部に測定対象となる液体の流通口を有すると共に、上部が開口された上下方向に延びるシリンダーを備え、該シリンダー内に流入した液体の量を計測する液量計測装置において、前記シリンダー内の液面に浮かび、所定面積の水平な受光面を有するフロートと、前記シリンダーの開口部上方に配置され、前記フロートの受光面に向けてレーザー光を照射するレーザー光発生部と、前記シリンダーの開口部上方に配置され、前記フロートの受光面から拡散されたレーザー光に基づいて、前記フロートの位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段による検出結果に基づいて、前記シリンダー内の液体の量を算出する演算手段と、該演算手段の演算結果を出力する出力手段とを設けた、ことを特徴とする液量計測装置。
IPC (2):
G01F 23/64 ,  G01F 22/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-099222

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