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J-GLOBAL ID：200903085934594925

ICカード通信検査装置及びICカード製造方法

Inventor： 田久保 裕幸 ,  丸山 茂実 ,  三浦 敏光 ,  熊谷 望
Applicant, Patent owner： ソニー株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000090859
Publication number (International publication number)：2001283158
Application date： Mar. 29, 2000
Publication date： Oct. 12, 2001
Summary：

【要約】【課題】 コンベアのICカード搬送路上に設置される複数のリーダ/ライタ間の電磁波干渉を有効に防止でき、個々の通信検査を有効に行う。【解決手段】 コンベア200の搬送方向に間仕切り板100A〜100Eを配置し、4つの空間にリーダ/ライタ320A、320B、340A、340Bを配置する。各間仕切り板100A〜100Eに、コンベア200及びICカード210A、210Bを挿通するスリット部110を形成し、スリット部132よりICカードを挿入して通信検査を行う。また、リーダ/ライタ320A、320B、340A、340Bをシールド箱130、140で包囲する。そして、シールド箱130に設けたスリット部132よりICカードを挿入して通信検査を行う。また、シールド箱140の底面に設けた開口部144を通して通信検査を行う。

Claim (excerpt)：

複数のICカードを順番に保持して搬送するコンベアと、前記コンベアの搬送方向に沿って配置された複数のカードリーダ/ライタとを有し、前記カードリーダ/ライタによってICカードに対する通信検査を行うICカード通信検査装置において、前記コンベアの搬送経路を遮る状態で配置され、大判の間仕切り板状に形成された複数の第1電磁シールド部材を設けることにより、コンベアの搬送方向に沿って複数の空間を形成し、各空間に前記複数のカードリーダ/ライタを分散配置し、かつ、前記第1電磁シールド部材にコンベア及びICカードを挿通するためのスリット部を設け、前記スリット部から挿入したICカードに対してカードリーダ/ライタによる通信検査を行うようにした、ことを特徴とするICカード通信検査装置。

IPC (2)：

G06K 17/00 ,  B42D 15/10 521

FI (3)：

G06K 17/00 B ,  G06K 17/00 F ,  B42D 15/10 521

F-Term (10)：

2C005MA21 ,  2C005MA23 ,  2C005MA24 ,  2C005MA35 ,  2C005MA40 ,  2C005NA08 ,  2C005NA09 ,  2C005TA22 ,  5B058CA17 ,  5B058KA28