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J-GLOBAL ID:200903085938172227
光増感型太陽電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001083329
Publication number (International publication number):2002289267
Application date: Mar. 22, 2001
Publication date: Oct. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】 エネルギー変換効率が高く、高温環境下で使用した際にもエネルギー変換効率が低下しない光増感型太陽電池を提供する。【解決手段】 表面に色素が吸着されたn型半導体電極(4)と、前記n型半導体電極に離間対向して配置され、表面に導電膜(6)を有する対向基板(5)と、前記n型半導体電極と前記導電膜とに挟持され、これらの間の電荷輸送を中継する電解質組成物層(10)とを具備する光増感型太陽電池である。前記電解質組成物は、1-メチル-3-プロピルイミダゾリウムアイオダイド、1-メチル-3-イソプロピルイミダゾリウムアイオダイド、1-メチル-3-ブチルイミダゾリウムアイオダイド、1-メチル-3-イソブチルイミダゾリウムアイオダイドおよび1-メチル-3-sブチルイミダゾリウムアイオダイドからなる群から選択される少なくとも1種のイミダゾリウム塩と、10wt%を越え50wt%以下の水またはアルコールと、ヨウ素とを含有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
表面に色素が吸着されたn型半導体電極と、前記n型半導体電極に離間対向して配置され、表面に導電膜を有する対向基板と、前記n型半導体電極と前記導電膜とに挟持され、前記導電膜と前記n型半導体層との間の電荷輸送を中継する電解質組成物層とを具備し、前記電解質組成物は、1-メチル-3-プロピルイミダゾリウムアイオダイド、1-メチル-3-イソプロピルイミダゾリウムアイオダイド、1-メチル-3-ブチルイミダゾリウムアイオダイド、1-メチル-3-イソブチルイミダゾリウムアイオダイドおよび1-メチル-3-sブチルイミダゾリウムアイオダイドからなる群から選択される少なくとも1種のイミダゾリウム塩と、10wt%を越え50wt%以下の水またはアルコールと、ヨウ素とを含有することを特徴とする光増感型太陽電池。
IPC (2):
FI (2):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
F-Term (11):
5F051AA14
, 5F051FA02
, 5F051FA03
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032CC16
, 5H032EE04
, 5H032EE16
, 5H032EE18
, 5H032HH01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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光電変換素子および光電気化学電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-194713
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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