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J-GLOBAL ID:200903085958138890

プロテクター付き注射針

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995271708
Publication number (International publication number):1997084875
Application date: Sep. 26, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 誤って針刺し事故の起こることの無いプロテクター付き注射針の提供。【解決手段】 針基8は前方に嵌合段差7と先端段差6が形成されるとともに、後方内側に接合口9が形成され、段差6の内側から段差7の内側を経て針基8の内側に連通する孔10が形成される。孔10に注射針4の基端部が植設され、針4に注射針プロテクター3が被冠される。プロテクター3は半透明ないし透明な合成樹脂からなり、伸縮可能な蛇腹状に形成するとともに一端部を開口し、他方の端部を閉塞することにより形成され、開口した端部から閉塞した端部までの長さL1を前記嵌合段差7の先端から針先5までの長さL2よりも長く形成し、その開口した端部の内周を段差6の外周に装着するとともに閉塞部3aに注射針4の針先5が接触しないように注射針4に被冠した。
Claim (excerpt):
針基8に植設した注射針4に注射針キャップ2を被冠することにより構成されるプロテクター付き注射針1において、前記針基8は前方に嵌合段差7と先端段差6が形成されるとともに、後方内側に接合口9が形成され、前記先端段差6の内側から嵌合段差7の内側を経て針基8の内側に連通する孔10が形成され、前記孔10に注射針4の基端部が植設され、前記注射針4に注射針プロテクター3が被冠され、前記注射針プロテクター3は半透明ないし透明な合成樹脂からなり、伸縮可能な蛇腹状に形成するとともに一端部を開口し、他方の端部を閉塞することにより形成され、前記注射針プロテクター3は開口した端部から閉塞した端部までの長さL1を前記嵌合段差7の先端から針先5までの長さL2よりも長く形成し、前記注射針プロテクター3は開口した端部の内周を先端段差6の外周に装着するとともに閉塞部3aに注射針4の針先5が接触しないように注射針4に被冠したことを特徴とするプロテクター付き注射針1。

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