Pat
J-GLOBAL ID:200903085973524900

DC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996277490
Publication number (International publication number):1998105112
Application date: Sep. 27, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 駆動陰極数が増加してもパネル構造を複雑にすることなく、輝度を落とさずに効率的に駆動することができ、サブフィールド分割に起因する動画像の疑似輪郭をも抑えることができるDC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。【解決手段】 リセット陰極RCに最も近い奇数行陰極CA1から1行置きに1行ずつ表示データを書き込み、リセット陰極RCに最も離れた奇数行陰極CA7に表示データを書き込んだ後、リセット陰極RCに最も離れた偶数行陰極CA8に折り返し表示データを書き込んで、リセット陰極RCに最も離れた偶数行陰極CA8からリセット陰極RCに向かって1行置きに1行ずつ表示データを書き込むように駆動する。
Claim (excerpt):
リセット陰極が一辺に設けられ、複数の表示陽極及び補助陽極と複数の陰極とがマトリクス状に配置されたプラズマディスプレイパネルに対し、前記プラズマディスプレイパネルの前記リセット陰極と補助陽極とにおいてリセット放電を起こし、前記リセット放電を利用して前記陰極と前記補助陽極とが交わる補助セルにおいて補助放電を起こすと共に、前記表示陽極に表示データに対応した書き込みパルスを印加して前記陰極と前記表示陽極とが交わる表示セルにおいて選択的に書き込み放電を起こし、1フィールドを複数のサブフィールドに分割して中間調表示するために各サブフィールドで必要な回数だけ前記表示セルに前記書き込み放電を維持させる維持パルスによる維持放電を起こして画像表示するDC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法において、前記リセット放電後、前記リセット陰極に最も近い奇数行陰極もしくは偶数行陰極のいずれか一方の陰極から1行置きに1行ずつ表示データを書き込み、前記リセット陰極に最も離れた前記一方の陰極に表示データを書き込んだ後、前記リセット陰極に最も離れた前記一方の陰極とは異なる他方の陰極に折り返し表示データを書き込んで、前記リセット陰極に最も離れた前記他方の陰極から前記リセット陰極に向かって1行置きに1行ずつ表示データを書き込むように駆動することを特徴とするDC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (3):
G09G 3/28 ,  H01J 17/49 ,  H04N 5/66 101
FI (4):
G09G 3/28 F ,  G09G 3/28 K ,  H01J 17/49 ,  H04N 5/66 101 B

Return to Previous Page