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J-GLOBAL ID:200903085978618406
生物活性成分を合成、同定するための生体触媒的方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
有賀 三幸 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995507105
Publication number (International publication number):1997504424
Application date: Aug. 12, 1994
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】本発明は、ある出発化合物に生体触媒反応を行って改変した出発化合物群からなるライブラリーを生成して最適な希望の活性を有する改変出発化合物を同定するための方法に関する。本発明においては、出発化合物、改変化合物は溶液中で遊離している。本方法は、希望の特異的活性を有する修飾医薬化合物の生産に有用である。
Claim (excerpt):
次の(a)-(d): (a)生体触媒群を出発化合物と混合することにより一連の生体触媒反応群を引き起して反応混合物を得、次いで改変された出発化合物群からなるライブラリーを生成すること、 (b)前記改変された出発化合物群からなるライブラリーを試験して、希望の活性を示す改変された出発化合物が当該ライブラリー中に存在するかどうかを決定すること、 (c)前記ライブラリーの一部を生産するために用いられた生体触媒反応群を構成する各触媒反応を系統的に消去し、次いでこのライブラリーの前記一部の中に産生された化合物群を試験して前記希望の活性を示す改変された出発化合物の存在、不存在を確認することによって、前記希望の活性を示す改変された出発化合物を産生する特異的な生体触媒反応群を同定すること、および (d)前記希望の活性を示す改変された化合物を産生する特異的な生体触媒反応群を繰り返して反応生成物の化学組成を決定すること、の各段階を含むことを特徴とする薬剤の同定方法。
IPC (3):
C12P 1/00
, G01N 33/15
, G01N 33/53
FI (3):
C12P 1/00 Z
, G01N 33/15
, G01N 33/53 G
Patent cited by the Patent:
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