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J-GLOBAL ID:200903085992993643

強誘電性液晶組成物およびこれを用いた素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993143708
Publication number (International publication number):1995011252
Application date: Jun. 15, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 新規なカイラル化合物を用いた負の誘電異方性を示す強誘電性液晶組成物およびこれを用いた液晶素子。【構成】 一般式(I)で表される化合物の少なくとも1種含み、かつ負の誘電異方性を示す強誘電性液晶組成物及びこれを用いた液晶素子。【化1】(式中、R1およびR2は同一又は異なって直鎖又は分枝鎖で1〜15の炭素数を有するアルキル基を表し、X1は単結合,-O-,-COO-,-OCO-を表し、X2は-O-または-OCO-を表し、Yは-COO-または-CH2O-を表し、AおよびBはハロゲン,シアノ基,低級アルコキシ基または含フッ素アルキル基で置換されていてもよい含六員環基を表し、Zは単結合,-COO-,-OCO-を表す。)
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】(式中、R1およびR2は同一又は異なって直鎖又は分枝鎖で1〜15の炭素数を有するアルキル基を表し、X1は単結合,-O-,-COO-,-OCO-を表し、X2は-O-または-OCO-を表し、Yは-COO-または-CH2O-を表し、AおよびBはハロゲン,シアノ基,低級アルコキシ基または、含フッ素アルキル基で置換されていてもよい含六員環基を表し、Zは単結合,-COO-,-OCO-を表す。)で表される化合物、および/または一般式(II)【化2】(ただし、R1,R2,X1,X2,Y,A,BおよびZは一般式(I)の定義と同一意味を表す。)で表される化合物の少なくとも1種からなり、負の誘電異方性を有し、かつスメクティックC相を示す化合物を少なくとも1種含有することを特徴とする強誘電性液晶組成物。
IPC (3):
C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/137
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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