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J-GLOBAL ID：200903086011702330

プロセス間通信のキュー管理方式

Inventor： 苅谷 正年 ,  野田 純生
Applicant, Patent owner： 株式会社明電舎
Agent (1)： 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996122097
Publication number (International publication number)：1997305416
Application date： May. 17, 1996
Publication date： Nov. 28, 1997
Summary：

【要約】【課題】 プロセス間通信をキュー管理ライブラリで管理するにおいて、キューリソースに限りがあるため、プロセスによるキュー情報の送受信異常でシステムダウン等を起こしてしまう。【解決手段】 キュー管理ライブラリ5は、受信プロセス3、4毎のキューリソース積算値xと全プロセス1〜4でのキューリソース積算値yをキューデータベース6に登録し、積算値xが異常予測キューリソース数αを越えたときにプロセス異常をメッセージ出力し、積算値xが異常限界キューリソース数βを越えたときに当該プロセスを強制終了して再起動し、当該プロセスのキュー情報をメッセージ出力し、積算値yが全プロセスでの異常予測キューリソース数γを越えたときにシステム異常をメッセージで警告し、ダミープロセスへのキュー送信を行い、キュー情報を記録し、送信プロセス1、2には送信失敗を返す。

Claim (excerpt)：

プロセス間通信をキュー管理ライブラリで管理するにおいて、前記キュー管理ライブラリは、受信プロセス毎のキューリソース積算値xと全プロセスでのキューリソース積算値yをキューデータベースに登録し、前記積算値xが受信プロセス毎の異常限界キューリソース数βより小さくかつ異常予測キューリソース数αを越えたときにプロセス異常をメッセージで出力し、前記積算値xが前記キューリソース数βを越えたときに当該プロセスを強制終了して再起動し、当該プロセスのキュー情報を記録してメッセージ出力し、前記積算値yが全プロセスでの異常予測キューリソース数γを越えたときにシステム異常をメッセージで警告し、ダミープロセスにキューを送信してその処理をさせ、キュー情報を記録し、送信プロセスが応答待ちのときに当該送信プロセスに送信失敗を返すことを特徴とするプロセス間通信のキュー管理方式。

IPC (3)：

G06F 9/46 340 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 15/16 340

FI (3)：

G06F 9/46 340 C ,  G06F 13/00 353 R ,  G06F 15/16 340 V