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J-GLOBAL ID:200903086016933101
核酸配列の検出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996043440
Publication number (International publication number):1996242896
Application date: Dec. 05, 1986
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【課題】 ハイブリダイゼーション反応を進行させるため極めて高いプローブ濃度を使用し得、対応するバックグラウンドノイズレベルを増加させない核酸配列の検出方法を提供する。【解決手段】 特定の構造を含む組成物をサンプル中の標的核酸配列とハイブリダイズし、組成物中の開裂可能結合を開裂してマーカーの存在を検出することからなる。
Claim (excerpt):
サンプル中の対象標的核酸配列の存在を検出する方法であって、(a) 対象標的核酸配列に実質的に相補的な核酸配列を含む、構造【化1】〔式中、NA1 及びNA2 は異なる非相補的核酸配列であり、---S--- は開裂可能結合であって、NA1 又はNA2 の核酸配列を開裂又は分裂することなしに、あるいはNA1 及びNA2 配列に、又はNA1 及びNA2 配列と開裂可能結合とにハイブリダイズ可能な標的核酸配列を開裂又は分裂することなしに開裂又は分裂され得る開裂可能結合であり、NA1 及びNA2 の両方がDNA 配列の場合開裂可能結合はRNA 配列であり、又はNA1 及びNA2 がRNA 配列の場合開裂可能結合はDNA 配列であり、n は1〜4 の整数である〕を含み、各〔NA1 ---S--- NA2 〕において、マーカーがNA1 又はNA2 のいずれかに結合している天然産生でない合成組成物とサンプルとをハイブリダイズ条件下で接触させハイブリダイズ複合体を形成し、(b) 複合体を固体支持体上に固定し、(c) 開裂可能結合を開裂すべく固定複合体を処理し、(d) 固定複合体を分離回収し、(e) 固定複合体におけるマーカーの存在を検出しこれにより対象標的核酸配列の存在を検出することを特徴とする方法。
IPC (5):
C12Q 1/68
, C07H 21/00
, C12N 15/09 ZNA
, G01N 33/53
, G01N 33/566
FI (5):
C12Q 1/68
, C07H 21/00
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, C12N 15/00 ZNA A
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