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J-GLOBAL ID:200903086023462424
着色料製造方法、着色海藻エキス製造方法および海藻食品材製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 篤
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994163128
Publication number (International publication number):1996003468
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】自然の海藻らしい色および香りを備えた着色料製造方法、ならびに自然の海藻らしい色の濃い海藻エキス製造方法および海藻食品材製造方法を提供する。【構成】コンブを粉砕して、抽出槽に仕込む。70%エタノール水溶液を導入し、室温で20分間、攪拌する。抽出液を取り出し、加熱濃縮して黄色系着色料を得る。抽出槽中のコンブ残渣は、コンブ食品材となる。このコンブ残渣に83%エタノール水溶液を添加し、50°Cに加熱して、20分間、攪拌する。抽出液を取り出し、加熱濃縮して緑色系の着色料を得る。コンブエキスに黄色系着色料および緑色系着色料を添加し、緑色系の着色コンブエキスを得る。
Claim (excerpt):
クロロフィルおよびフコキサンチンを含む海藻を、温度0°C以上50°C未満、濃度55%以上70%以下のエタノール水溶液と接触させ、前記エタノール水溶液を前記海藻から分離することを特徴とする着色料製造方法。
IPC (4):
C09B 61/00
, A23L 1/272
, A23L 1/337
, A23L 1/337 101
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