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J-GLOBAL ID:200903086035347035

共振形インバータ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993233068
Publication number (International publication number):1995087748
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 共振形インバータ装置において、出力が大きくなった場合でも出力電流の波高値付近での電流リップルを小さくする。【構成】 LC共振回路25は、直流電圧vsを共振現象により周期的に零となる直流リンク電圧vcに変換してインバータ主回路34に与える。3相/2相変換器46は、インバータ主回路34の3相出力電圧vu,vv,vwを検出してその3相検出電圧を2相検出電圧vx,vyに変換する。又、出力制御手段52は、電圧指令発生器53からの2相指令電圧vx ́,vy ́と2相検出電圧vx,vyとの差Δvx,Δvyを演算し、これらを積分して誤差電圧ex,eyを得、これらの誤差電圧ex,eyを成分とする電圧誤差ベクトルの方向に応じてスイッチングパターンを決定し、そして、前記直流リンク電圧vcが零のときにそのスイッチングパターンとなるようにインバータ主回路34のトランジスタ28乃至33をオンオフ制御する。
Claim (excerpt):
直流電圧を共振現象を利用して零電圧を有する共振直流電圧にする共振手段と、ブリッジ接続された複数個のスイッチング素子を有し、これらのスイッチング素子が所定のスイッチングパターンによって制御されることにより前記共振直流電圧から3相出力電圧を合成する逆変換手段と、この逆変換手段の3相出力電圧を検出してその3相検出電圧を2相検出電圧に変換する演算手段と、2相指令電圧を出力する電圧指令手段と、この電圧指令手段からの2相指令電圧と前記演算手段からの2相検出電圧との各相の誤差を成分とする電圧誤差ベクトルを得て、この電圧誤差ベクトルの方向に応じてその誤差が減少するようなスイッチングパターンを前記共振直流電圧が零電圧若しくは低電圧になったときに決定してそのスイッチングパターンにより前記スイッチング素子を制御する出力制御手段とを具備してなる共振形インバータ装置。
IPC (4):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63

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