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J-GLOBAL ID：200903086049764046

終減速装置のエアブリーザ構造

Inventor： 北島 集一郎 ,  高橋 博之 ,  加藤 大助
Applicant, Patent owner： 株式会社ショーワ
Agent (1)： 江原 望 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998237094
Publication number (International publication number)：2000065191
Application date： Aug. 24, 1998
Publication date： Mar. 03, 2000
Summary：

【要約】【課題】 ブリーザ室への潤滑油の浸入を有効に防止でき、組付性に優れた終減速装置のエアブリーザ構造を供する。【解決手段】 ディファレンシャルギヤを覆うギヤボックスがキャリアとカバーとを互いの開口端面を合わせて合体し構成される終減速装置において、前記キャリア10の上部内空間と前記カバー20の上部内空間をそれぞれに互いに対向して突設されたリブ15,25が合わされて仕切りギヤボックス内の上部にブリーザ室Bを構成し、ブリーザ室Bと外部とをブリーザ手段7が連通し、キャリア10側のリブ15の一部を切り欠いて上部ブリーザ室Bの下方に開口した連通路18を形成し、リブ15に係止する係止部9を一体に備えた仕切り板8が潤滑油の流れを連通路18の手前で規制して連通路18の開口を確保した終減速装置のエアブリーザ構造。

Claim (excerpt)：

ディファレンシャルギヤを覆うギヤボックスがキャリアとカバーとを互いの合わせ面を合わせて合体し構成される終減速装置において、前記キャリアの上部内空間と前記カバーの上部内空間をそれぞれに互いに対向して突設されたリブが合わされて仕切りギヤボックス内の上部にブリーザ室を構成し、前記ブリーザ室と外部とをブリーザ手段が連通し、前記キャリア側のリブの一部を切り欠いて上部ブリーザ室の下方に開口した連通路を形成し、前記リブに係止する係止部を一体に備えた仕切り板が潤滑油の流れを前記連通路の手前で規制して前記連通路の開口を確保したことを特徴とする終減速装置のエアブリーザ構造。

IPC (3)：

F16H 57/02 ,  B60K 17/04 ,  F16K 24/04

FI (3)：

F16H 57/02 F ,  B60K 17/04 H ,  F16K 24/04 Z

F-Term (18)：

3D039AA15 ,  3D039AA23 ,  3D039AB01 ,  3D039AC22 ,  3D039AD45 ,  3H055AA16 ,  3H055CC06 ,  3H055CC20 ,  3H055DD40 ,  3H055GG26 ,  3H055GG27 ,  3J063AA01 ,  3J063AC11 ,  3J063BA13 ,  3J063XF03 ,  3J063XG13 ,  3J063XG14 ,  3J063XG43