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J-GLOBAL ID:200903086050647738

芳香族化合物のアルキル化またはアルキル交換方法及びそれに用いる触媒組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995150648
Publication number (International publication number):1996103658
Application date: Jun. 16, 1995
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 各反応サイクルについて持続時間、したがって生産性の観点における性能が優れているとともに、圧潰強度及び耐磨耗性等の面で優れた機械特性を有するアルキル化及びアルキル交換反応触媒組成物を提供する。【構成】 ゼオライトベータ自体、又はアルミニウムのホウ素、鉄若しくはガリウムによる同形置換により改質するかイオン交換法によりアルカリ及び/若しくはアルカリ土類金属を導入することにより改質したゼオライトベータと、無機リガンドとからなる芳香族化合物のアルキル化触媒組成物であって、触媒組成物自体に存在するメソポロシティとマクロポロシティの合計のポロシティであるエクストラゼオライトポロシティのうち半径100オングストロームを超える細孔が少なくとも25%を占めることを特徴とする触媒組成物。
Claim (excerpt):
ゼオライトベータ自体、又はアルミニウムのホウ素、鉄若しくはガリウムによる同形置換により改質するかイオン交換法によりアルカリ及び/若しくはアルカリ土類金属を導入することにより改質したゼオライトベータと、無機リガンドとからなる芳香族化合物のアルキル化触媒組成物であって、触媒組成物自体に存在するメソポロシティとマクロポロシティの合計のポロシティであるエクストラゼオライトポロシティのうち半径100オングストロームを超える細孔が少なくとも25%を占めることを特徴とする触媒組成物。
IPC (5):
B01J 29/70 ,  C07C 2/66 ,  C07C 15/073 ,  C07C 15/085 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-302943
  • 特開平3-181424
  • 特開平4-187647

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