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J-GLOBAL ID:200903086058780275
灰加熱分解装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992325854
Publication number (International publication number):1994174223
Application date: Dec. 07, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】灰冷却装置における重金属の凝縮による固着トラブルを防ぐとともに、ダイオキシン類などの有害物質を含むガスの大気中への放出を防止する。【構成】灰加熱装置5の加熱処理で蒸発した有害物質を含む熱ガスをガス循環ポンプ26により吸引して重金属沈澱槽28に導き、重金属沈澱槽28で水分および重金属を除去するため、凝縮水などによる固結、重金属類の固着などによる灰冷却装置9の閉塞は抑制される。また、灰加熱装置5で揮散したダイオキシン類を含むガスは常時、重金属沈澱槽28からフィードバック用配管29を介して灰加熱装置5に循環しており、未分解のまま残っている分も何れ熱分解される。さらに、ガス循環系にコントロール弁30を設けることにより、急激なガス圧力の異常上昇トラブルを避けることができる。
Claim (excerpt):
有害物質を含有する灰を加熱処理する加熱手段と、前記加熱手段で加熱処理した灰を冷却する冷却手段とを有する灰加熱分解装置において、前記加熱手段の加熱処理で蒸発させた有害物質を含むガスを沈澱処理して有害物質を取り除く沈澱手段と、前記加熱手段の加熱処理で蒸発させた有害物質を含むガスを吸引して前記沈澱手段に導く吸引手段とを備え、前記加熱手段の加熱処理で蒸発させた有害物質を含むガスを前記沈澱手段と加熱手段の間を循環させる構成とした灰加熱分解装置。
IPC (5):
F23J 1/00 ZAB
, B01D 53/34 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303
, F23G 5/00 ZAB
Patent cited by the Patent: