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J-GLOBAL ID:200903086059604586

車両の自動操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991211178
Publication number (International publication number):1993050931
Application date: Aug. 22, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 運転者に違和感を与えずに、適正な自動操舵を行う。【構成】 ステアリングシャフトの第1部材2Aと第2部材2Bとの間に、自動操舵時に車輪の転舵角とハンドル舵角とを連動させながら、ハンドル舵角の立上がりを車輪の転舵角のそれよりも遅らせる遅延手段23を設ける。遅延手段23は、第1部材2Aに連結された油圧シリンダ21と、第2部材2Bに連結された弾性体部材22とを備える。油圧シリンダ21のピストンロッド21aと弾性体部材22とを長さ調整可能に結合する。自動操舵時に、ピストンロッド21aの突出量を少なくし、剛性を小さくする。よって、運転者を傷付けるような『キックバック的』な要素を緩和し、運転者に違和感を与えない。
Claim (excerpt):
障害物との干渉を回避するための操舵を行う車両の自動操舵装置において、ステアリング系に、自動操舵時に車輪の転舵角とハンドル舵角とを連動させながら、ハンドル舵角の立上がりを車輪の転舵角のそれよりも遅らせる遅延手段が設けられていることを特徴とする車両の自動操舵装置。
IPC (5):
B62D 6/00 ,  G05D 1/02 ,  B62D105:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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