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J-GLOBAL ID:200903086061947652

車両窓ガラス加温装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷川 昌夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998051054
Publication number (International publication number):1999245772
Application date: Mar. 03, 1998
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 車両窓ガラスを迅速に加温でき、自己温度制御性を有し、別途給電制御装置等を要することなく、所望温度まで加温し、さらに安価でコンパクトに収納する。【解決手段】 対向するベースフィルム11、12間に少なくとも一対の所定パターンの電極13、14及び該電極に重ねて形成された自己温度制御性を有する正温度特性抵抗発熱体15を挟着してなる全体的に巻き取り展開可能の可撓性フィルムヒータ1と、ヒータ1を巻き取り収納する収納部2と、ヒータ1の巻き取り展開を妨げないように給電部(リード線161、162等)とを備え、収納部2はフィルムヒータ1を引出し展開するとき、ベースフィルム11及び(又は)12に接触する帯電部材24を備えており、ベースフィルム1と帯電部材24は、ベースフィルム1が帯電部材24に接触移動することで車両窓ガラスGに静電吸着可能に摩擦帯電する車両窓ガラス加温装置。
Claim (excerpt):
対向するベースフィルム間に少なくとも一対の所定パターンの電極及び該電極に重ねて形成された自己温度制御性を有する正温度特性抵抗発熱体を挟着してなる全体的に巻き取り展開可能の可撓性フィルムヒータと、該フィルムヒータを巻き取り収納でき、該巻き取り収納状態から引出し展開できるフィルムヒータ収納部と、該フィルムヒータの巻き取り展開を妨げないように前記電極に電気的に接続された給電部とを備えており、前記フィルムヒータ収納部は前記フィルムヒータを出し入れするとき、少なくとも一方の前記ベースフィルムに接触する帯電部材を備えており、前記フィルムヒータは、該ベースフィルムが該帯電部材に接触移動することで車両窓ガラスに静電吸着可能に摩擦帯電することを特徴とする車両窓ガラス加温装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • マグネットフィルムヒータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-129296   Applicant:シーアイ化成株式会社
  • 特開平2-169349
  • 液体吸収シート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-140613   Applicant:クリーンサプライ有限会社

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