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J-GLOBAL ID:200903086062498851

蛋白質加水分解物の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩田 弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992195406
Publication number (International publication number):1994038687
Application date: Jul. 22, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】人体に有害な変異原性を有するハロゲン化合物の生成を制御して、安全性と呈味性に優れた蛋白質加水分解物を提供する。【構成】原料蛋白質に酸性下酸性プロテアーゼを作用させて蛋白質を可溶化し、不溶物を除去後、さらに塩酸を加えて酸濃度を約7.5ないし15W/V%に保ちながら加水分解することを特徴とする蛋白質加水分解物の製造法。【効果】本発明によれば、原料蛋白質に酸性プロテアーゼを作用させた後、塩酸を温和な条件で作用させることにより油脂類に起因する変異原性ハロゲン化合物が少なく、安全性および呈味性に優れた蛋白質加水分解物を製造できる。
Claim (excerpt):
原料蛋白質に酸性下酸性プロテアーゼを作用させて蛋白質を可溶化し、不溶物を除去後、さらに塩酸を加えて酸濃度を約7.5ないし15W/V%に保ちながら加水分解することを特徴とする蛋白質加水分解物の製造法。
IPC (4):
A23J 3/34 ,  A23J 3/16 ,  A23J 3/20 ,  C12P 21/06

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