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J-GLOBAL ID:200903086070963504

インクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992328159
Publication number (International publication number):1994171080
Application date: Dec. 08, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 温湿度等の環境変化や製造誤差や駆動電圧波形の変化等の影響を受け難い、安定したインク滴吐出特性を有する高周波数で応答するインクジェット記録装置を提供する。【構成】 電圧パルスは、インク加圧室の容積が拡大する方向に電圧が変化した後に、t2の時間だけ電圧を一定に保持する。この時、t2をインク加圧室の音響容量に支配されるインク流路系の固有周期Tcの1/4以上とすることを特徴とするインクジェット記録装置。
Claim (excerpt):
インク加圧室と、このインク加圧室に連通するノズルと、前記インク加圧室を変形させる圧電素子とを備え、この圧電素子を電圧パルスで駆動し、前記インク加圧室を変形させ、前記インク加圧室を満たすインクを前記ノズルよりインク滴として吐出させるインクジェット記録装置において、前記電圧パルスは、前記圧電素子の変形により前記インク加圧室の容積が拡大する方向に電圧が変化する第1の期間と、電圧を一定に保持する第2の期間と、前記圧電素子の変形により前記インク加圧室の容積が縮小する方向に電圧が変化する第3の期間からなり、前記第2の期間の時間t2が、前記インク加圧室の音響容量に支配されるインク流路系の固有周期Tcの1/4以上であることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-192947

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