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J-GLOBAL ID:200903086094430698

制約緩和推論方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992317276
Publication number (International publication number):1994161756
Application date: Nov. 26, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 制約条件を緩和する推論において全ての制約条件を考慮して精度の高い解を得る。【構成】 選択節点に生成ルールを適用して節点を展開し102、得られた節点に制約条件を適用して制約条件をの充足の度合いを表す充足度を決定する104。節点に評価点を付与し106、基準充足度を満たす節点があれば上記のことを繰り返す。基準充足度を満たす節点がなければ、バックトラックを行って他の基準充足度を満たす節点を捜し116、バックトラック回数が制限値を越えても目標の節点に到達できないときは、基準充足度を緩和し114、緩和した基準充足度を用いて上記の推論を繰り返す。
Claim (excerpt):
生成ルールに従って節点の展開を行い新たな節点を生成する工程と、予め定められた制約条件に基づいて生成された各節点における該制約条件を充足する度合いを、該制約条件を完全に満足する度合いから該制約条件を全く満足しない度合いまでを複数の段階に分けて表し、充足度として記憶する工程と、前記充足度が基準充足度を満足する節点を展開するための節点として選択すると共に、前記充足度が基準充足度を満足する節点が存在しないときには前記基準充足度を緩和した値を基準充足度として前記充足度が基準充足度を満足する節点を展開するための節点として選択する工程と、を繰り返すことによって目標の節点を推論する制約緩和推論方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-186434
  • 特開平4-125734
  • 特開平4-118720

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