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J-GLOBAL ID:200903086096814086

免疫測定法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991211858
Publication number (International publication number):1993052848
Application date: Aug. 23, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】抗原抗体反応を利用した免疫測定において、凝集ごとに蛍光強度を検知することにより、凝集状態を正確に把握し、測定感度の向上を図る。【構成】反応試薬に蛍光性微粒子を用い、反応後の反応液をフローセルに導入し、それに光を照射する。試料中の微粒子から凝集ごとに発生する強度の異なる蛍光を検知することにより、凝集状態を測定する。【効果】簡便な操作でかつ高感度な測定が出来る。従来の試薬作製技術をそのまま利用出来る。
Claim (excerpt):
微粒子の表面に抗体又は抗原を感作させた試薬を準備し、該試薬と測定すべき試料を反応させて、試料中に含まれる抗原又は抗体を介して生じる微粒子の凝集状態を計測することにより、試料中の抗原濃度又は抗体濃度を測定する免疫測定法において、微粒子が蛍光性であり、反応後の微粒子の凝集状態の計測を1凝集塊ごとに蛍光強度を検知することにより行なうことを特徴とする免疫測定法。

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