Pat
J-GLOBAL ID:200903086117795907
アルミニウム酸化皮膜およびその製造法
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994260189
Publication number (International publication number):1996120490
Application date: Oct. 25, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 アルミニウム表面に形成した多孔質アルマイト層内に、室温で化学吸着膜を形成することで、従来法よりも簡単に封孔が行え、かつアルミニウムの耐食性を大幅に向上させることを目的とする。【構成】 アルミニウム基材に多孔質アルマイト層を基材上に形成した後、この基材を室温程度の温度の窒素雰囲気下でシロキサン化合物を含有する非水系溶媒に浸漬させることでシロキサン化合物を化学吸着させ、これを繰り返し重合させて化学吸着膜を設けることで、従来法よりも簡単に封孔が行え、かつアルミニウムの耐食性を大幅に向上させることを可能にしたアルミニウム酸化皮膜から構成される。
Claim (excerpt):
アルミニウム表面に形成した多孔質アルマイト層内に、シロキサン化合物を有する化学吸着膜を設けたアルミニウム酸化皮膜。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page