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J-GLOBAL ID:200903086122555655

ブラシレスモータの固定子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997005183
Publication number (International publication number):1998201160
Application date: Jan. 16, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 換気扇等のファン駆動用等に使用される、小型ブラシレスモータの固定子の構造において、ハウジングを鋼板製とした際にも、モータ全高を抑え、空間絶縁距離・耐湿絶縁の確保、コネクタ部の小型化、また組立効率を向上できるブラシレスモータの固定子を提供することを目的とする。【解決手段】 インシュレータ1を固定子鉄心2に一体成形後、端子ピン7を突出部3に貫通圧入し、巻線4を巻装後、巻線端末5を溝部6に配設しながら端子ピン7の突出部3軸方向端面側から絡げ、半田付けにて接続後、巻線端末接続部7aを溝部6に折り倒して格納し、突出部3と保護部材9を超音波溶着により固着してコネクタ部10を形成することにより、空間絶縁距離・耐湿絶縁の確保、およびコネクタ部の小型化ができる。
Claim (excerpt):
スロットを有する固定子鉄心と、この固定子鉄心の外周側に突出する突出部を有するインシュレータと、このインシュレータを介して前記固定子鉄心に直接巻装される巻線と、この巻線の端末を接続する端子ピンと、前記インシュレータ突出部に前記端子ピンを圧入する圧入孔と、この圧入孔から前記固定子鉄心外径部側まで延びる溝部を有し、前記端子ピンを前記圧入孔に前記突出部を貫通するよう圧入したのち、前記巻線の端末を前記端子ピンに巻きつけ半田付けにて接続後、前記端子ピンの巻線端末接続部を前記溝部に倒し、前記突出部の巻線端末接続側を覆うように保護部材を超音波溶着してコネクタ部を形成したブラシレスモータの固定子。
IPC (5):
H02K 3/50 ,  H02K 5/10 ,  H02K 5/22 ,  H02K 15/04 ,  H02K 29/00
FI (5):
H02K 3/50 A ,  H02K 5/10 Z ,  H02K 5/22 ,  H02K 15/04 E ,  H02K 29/00 Z

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