Pat
J-GLOBAL ID:200903086123450377

光ピックアップ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992331496
Publication number (International publication number):1994180852
Application date: Dec. 11, 1992
Publication date: Jun. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 レーザ出射光の光利用効率が高く、製作しやすい光ピックアップ装置を提供する。【構成】 半導体基板1上に装着された半導体レーザ素子2と、前記半導体基板1に設けた段差面を反射面とし、前記半導体レーザ素子2のレーザ光の出射端面に対向する反射ミラー3と、半導体基板1上に設けた光検出器5,6,7および8とを備え、半導体レーザ素子2の出射端面を反射ミラー3に近接して配置するとともに、半導体レーザ素子2の出射光軸を反射ミラー3と半導体基板1とに共通な垂直面に交差させて反射光10が出射端面に当たらないようにエピ成長層側を半導体基板1に固定し、反射光10がホログラム素子13,14に対してほぼ垂直になるように、半導体基板1を前記ホログラム素子に対して傾けて配置した光ピックアップ装置。
Claim (excerpt):
半導体基板上に装着され、レーザ光を出射する半導体レ-ザ素子と、前記半導体基板を加工して設けた所定高さの傾斜した段差面を反射面とし、前記半導体レ-ザ素子の出射光を反射する反射ミラーと、前記半導体基板上に設けた複数の光検出器と、前記反射ミラーで反射したレーザ光を記録媒体面上に集光する対物レンズと、前記記録媒体面からの戻り光を分割して所定の前記光検出器に入射させるホログラム素子とを備えた光ピックアップ装置において、前記半導体レーザ素子の出射端面を前記反射ミラーに近接させるとともに出射光軸が前記半導体基板と前記反射ミラーとに共通な垂直面に交差するように配置することにより前記反射ミラーで反射したレーザ光が半導体レーザ素子の出射端面に当たらないようにして前記半導体レーザ素子のエピタキシャル成長層側の面を前記半導体基板上に固定し、前記反射ミラーで反射したレーザ光が前記ホログラム素子に対してほぼ垂直に入射するように前記半導体基板を前記ホログラム素子に対して傾けて配置した光ピックアップ装置。
IPC (3):
G11B 7/135 ,  G02B 5/32 ,  G11B 7/125

Return to Previous Page