吸着フィルタ材料及びそれを使用した防護製品

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：大貫和保 , 小竹秋人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005138116
Publication number (International publication number)：2005324025
Application date： May. 11, 2005
Publication date： Nov. 24, 2005
Summary：

【課題】生物及び化学有害物及び毒物、特に生物及び化学兵器に対する防護機能を有する気体及び水蒸気透過性吸着フィルタ材料の提供。【解決手段】この吸着フィルタ材料は、シート状の第1のキャリア層3、シート状の第2のキャリア層4、及び前記第1のキャリア層及び前記第2のキャリア層の間に挿入された吸着層5を具備し、前記吸着層は前記第1のキャリア層及び前記第2のキャリア層に接着剤6によって永続的に接着される活性炭ファイバーファブリックからなり、前記活性炭ファイバーファブリックの前記第1のキャリア層及び前記第2のキャリア層に対する接着は、各々の場合において、密着しない接着ドットの形で接着剤を断続的に適用することによって達成される。この吸着フィルタ材料は、防護製品、特に防護服、防護手袋、防護履物及び他の防護衣類、さらには防護カバーを製造することに特に用いられる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

生物及び化学有害物及び毒物、とくに生物及び化学兵器に対して保護機能を有するガス及び水蒸気透過吸着フィルタ材料(1)であって、前記吸着フィルタ材料(1)は: シート状の第1のキャリア層(3);シート状の第2のキャリア層(4);及び第1のキャリア層(3)と第2のキャリア層(4)の間に挿入される吸着層(5)を有する多層の層構造(2)を具備し、前記吸着層(5)が、前記第1の層(3)及び前記第2の層(5)に接着剤によって永続的に接着される活性炭ファイバーファブリックからなるものにおいて、第1の層(3)及び第2の層(4)への前記活性炭ファイバーファブリックの接着は、各々の場合において、密着しない接着ドット(6)の形で接着剤を断続的に適用することによって達成されることを特徴とする吸着フィルタ材料。

IPC (5)：

A62D5/00 , A62B17/00 , B01J20/20 , B32B5/02 , B32B7/14

FI (5)：

A62D5/00 , A62B17/00 , B01J20/20 B , B32B5/02 B , B32B7/14

F-Term (47)：

2E185AA00 , 2E185BA09 , 2E185BA11 , 2E185CC52 , 2E185CC74 , 4F100AD11C , 4F100AJ04C , 4F100AK18 , 4F100AK27C , 4F100AK46 , 4F100AK51G , 4F100AK54 , 4F100AT00A , 4F100AT00B , 4F100BA03 , 4F100BA10A , 4F100BA10B , 4F100BA32G , 4F100DG12C , 4F100GB56 , 4F100GB72 , 4F100HB31G , 4F100JA13C , 4F100JC00C , 4F100JD04C , 4F100JD14C , 4F100JJ07C , 4F100JK02C , 4F100JK08C , 4F100YY00 , 4F100YY00C , 4G066AA04B , 4G066AC02A , 4G066AC17A , 4G066BA03 , 4G066BA05 , 4G066BA11 , 4G066BA16 , 4G066BA35 , 4G066BA38 , 4G066CA21 , 4G066CA25 , 4G066CA32 , 4G066CA33 , 4G066CA41 , 4G066FA22 , 4G066FA28

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

WO 97/01198 A1
EP 0 649 332 B1
EP 0 230 097 A2

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Cited by examiner (2)

特開平2-190328
特公平4-025137

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