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J-GLOBAL ID:200903086131151206
時限放出型被覆農薬粒剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野中 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996047949
Publication number (International publication number):1997216802
Application date: Feb. 08, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 圃場に施用後、一定期間農薬活性成分を放出させず、一定期間経過後に農薬活性成分を放出させ、なおかつその放出期間を制御できる農薬粒剤を提供すること。【解決手段】 鉱物質を主成分とする粒状担体の表面に農薬活性成分と熱可塑性樹脂からなる組成物で被覆した被覆農薬粒剤を用いて、その表面を樹脂を主成分とする被膜材料を用いて放出誘導膜と放出制御膜からなる二層を形成させ、その相互作用により農薬活性成分の放出制御を行う。【効果】 従来困難であった精度の高い時限放出制御ができ、かつ、薬効持続期間を制御することができた。
Claim (excerpt):
鉱物質を主成分とする粒状担体の表面を農薬活性成分と熱可塑性樹脂からなる組成物で被覆した被覆農薬粒剤を用い、該被覆粒剤の表面を樹脂を主成分とする被膜材料を用いて被覆して、上述の被覆に係る放出誘導膜と上述の被膜材料に係る放出抑制膜からなる二層を形成させ、該両層の相互作用により農薬活性成分の放出を時限制御する如くしてなる時限放出型被覆農薬粒剤。
IPC (5):
A01N 25/12
, A01N 25/08
, A01N 25/10
, A01N 25/26
, A01N 43/78 101
FI (5):
A01N 25/12
, A01N 25/08
, A01N 25/10
, A01N 25/26
, A01N 43/78 101
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