Pat
J-GLOBAL ID:200903086134848321

多孔金属の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三浦 祐治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992318517
Publication number (International publication number):1994158116
Application date: Nov. 27, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】発泡性樹脂に金属粉末を含有するスラリーを含浸塗着し、焼成して焼結した多孔金属を製造する際に、発泡性樹脂の熱分解により混入した残留炭素の含有量が少ない、多孔金属の製造方法を提供する。【構成】焼結炉内の温度が0.5Tm〜0.9Tm(Tm:絶対温度による金属の融点)の範囲で、露点が50°C〜80°Cの湿潤水素をあるいは炭酸ガスを10〜50容量%含有する乾燥水素ガスを雰囲気ガスとして用いる。
Claim (excerpt):
発泡性樹脂に金属粉末を含有するスラリー液を含浸塗着し、乾燥し、非酸化性雰囲気の焼結炉内で焼成するに際して、焼結炉内の温度が0.5Tm〜0.9Tm(Tm:絶対温度による金属の融点)の範囲で、焼結炉内の雰囲気ガスとして露点が50°C〜80°Cの湿潤水素を用いることを特徴とする、多孔金属の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭50-005410
  • 特開昭59-162202

Return to Previous Page