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J-GLOBAL ID:200903086138092167

水処理運転制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005151056
Publication number (International publication number):2006326431
Application date: May. 24, 2005
Publication date: Dec. 07, 2006
Summary:
【課題】被処理水にオゾンを注入してオゾン処理を行う水処理プラントにおいて、臭素酸の生成特性に基づいてオゾン処理での臭素酸の生成を有効に抑制することができる水処理運転制御装置を提供することにある。【解決手段】被処理水にオゾン処理を行うオゾン処理プラントの水処理制御装置において、被処理水の水質とオゾン注入データに基づいて、オゾン処理設備70での臭素酸生成濃度を予測し、その予測に応じてオゾン処理設備70における被処理水の最適な流量を演算する手段(21,22)と、算出された流量に基づいて送水用ポンプ71,77の制御を行う手段(23)を行なう制御装置10を備えた構成である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
被処理水にオゾンガスを注入して水処理を行なう水処理プラントの運転を制御する水処理運転制御装置において、 前記被処理水の水質及びオゾン注入データに基づいて、臭素酸生成濃度を予測する臭素酸生成濃度予測手段と、 前記臭素酸生成濃度予測手段による臭素酸の予測生成濃度に基づいて、前記水処理プラントに含まれるオゾン処理設備での前記被処理水の流量を算出する演算手段と、 前記演算手段により算出された前記被処理水の流量に基づいて、前記オゾン処理設備に前記被処理水を送水するための送水用ポンプを制御する制御手段と を具備したことを特徴とする水処理運転制御装置。
IPC (2):
C02F 1/78 ,  E03B 1/00
FI (2):
C02F1/78 ,  E03B1/00 A
F-Term (9):
4D050AA03 ,  4D050AB04 ,  4D050AB07 ,  4D050BB02 ,  4D050BD02 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA06 ,  4D050CA16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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