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J-GLOBAL ID:200903086151413711
マイクロインジェクション装置及び自動焦点調整方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006179705
Publication number (International publication number):2008005768
Application date: Jun. 29, 2006
Publication date: Jan. 17, 2008
Summary:
【課題】付着細胞に対する効率的な遺伝子注入作業を可能とするマイクロインジェクション装置及び自動焦点調整方法を提供する。【解決手段】付着細胞の有無を判定する細胞有無判定部160と、付着細胞の存在が検出されたシャーレの観測位置において第1の焦点間隔の各焦点位置で撮像された付着細胞の画像に基づく微分総和分布が最大値を取る対物レンズの最大焦点位置を検出する微分総和分布最大焦点位置算出部155と、この観測位置における最大焦点位置を含む所定範囲内で第1の焦点間隔よりも狭い第2の焦点間隔の各焦点位置で撮像された付着細胞の画像基づく微分総和分布が最小値を取る対物レンズの最小焦点位置を検出する微分総和分布最小焦点位置算出部156とを備え、マイクロインジェクションにおいて自動的に付着細胞を検出して焦点を調整することを可能とした、マイクロインジェクション装置。【選択図】図12
Claim (excerpt):
基底面上の細胞に突き刺した微細な針を通して該細胞に目的物を注入するマイクロインジェクション装置であって、
光源から光が照射される前記細胞の画像を、レンズを通して該レンズの異なる焦点位置毎に撮像する細胞画像撮像手段と、
前記レンズの基準となる焦点位置において前記細胞画像撮像手段により撮像された前記細胞の画像である参照画像と、前記レンズの基準となる焦点位置とは異なる各焦点位置において前記細胞画像撮像手段により撮像された前記細胞の画像との差分画像に基づいて該細胞の状態を計測する細胞状態計測手段と
を備えたことを特徴とするマイクロインジェクション装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (4):
4B029AA25
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029GB06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (2)
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マイクロマニピュレーションシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-016170
Applicant:オリンパス株式会社
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インジェクション装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-219232
Applicant:富士通株式会社
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