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J-GLOBAL ID:200903086152999108
内燃機関の動弁系のタペット機構
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008129545
Publication number (International publication number):2008190540
Application date: May. 16, 2008
Publication date: Aug. 21, 2008
Summary:
【課題】タペット調整の作業性が良くかつが安価なタペット機構を実現する。【解決手段】バルブリフト可変装置1のロッカアーム4にアジャストスクリュー31をねじ込み、その下端部にタペット部材17を一体的に連結する。タペット部材を、アジャストスクリューの軸線方向に変位自在かつその軸線回りには回転規制してロッカアームに設けると共に、バルブステム3aに当接する面17cを円筒面の一部で形成する。両者の接触が円筒面接触となり、面圧を低減することができる。そのため、バルブステムエンドの耐摩耗性も低く設定しても良くなると共に、アジャストスクリューも、従来のように直接バルブステムと摺接することが無いため硬い材料を用いる必要が無いなど、それらに安価な材料の適用が可能になり、部品コストを低廉化し得る。さらに、アジャストスクリューでタペット調整できるため作業性が良いため、特にバルブリフト可変装置に好適である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
内燃機関の動弁系のロッカアームにタペット調整するべく取り付けられたアジャストスクリューと、前記アジャストスクリューにその軸線回りに相対的に回動自在に連結されかつ円筒面の一部からなる面をバルブステムに当接させるように形成されたタペット部材と、前記タペット部材を前記軸線方向に変位自在かつ前記軸線回りに回転規制するべく前記ロッカアームに設けられた回り止め手段とを有し、
前記タペット部材は、前記アジャストスクリューと同軸のボス部と、前記バルブステムに当接するソール部とを有し、
前記回り止め手段は、前記タペット部材の前記ボス部を挿入する孔と、前記ソール部の長手方向両端部を嵌め込み状態に受容する各凹設溝とから形成されていることを特徴とする内燃機関の動弁系のタペット機構。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (9):
3G016AA06
, 3G016BB13
, 3G016BB17
, 3G016BB24
, 3G016CA04
, 3G016CA08
, 3G016CA27
, 3G016DA13
, 3G016FA37
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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アジャストスクリュー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-175748
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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