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J-GLOBAL ID:200903086155423614
インクジェット記録用透明紙
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
箕浦 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992081572
Publication number (International publication number):1993246130
Application date: Mar. 03, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 透明性、寸法安定性、機械的強度および鉛筆筆記性等の第2原図用紙適性を有し、さらにインク滲みが無く、インク乾燥性の速いインクジェット記録用透明紙を提供する。【構成】 例えばイソシアネートを第1成分とし、ポリエステルポリオールを第2成分とした反応性樹脂を紙に含浸させ透明化基材を得る。更に第2原図用紙適性、インクジェット記録適性を有した塗膜を形成する。塗膜は透明顔料と親水性高分子化合物より成る。透明顔料に平均粒径3.0〜10.0μmのシリカを使用する事により、透明性、鉛筆筆記性、インク滲みが改良され、親水性高分子化合物に代表例としてポリビニルアルコールとエマルジョン型カチオン性導電剤を使用し、エマルジョン型カチオン性導電剤の比率を20%以上とする事により、インク滲みをなくしてインク乾燥性を向上し、同時に透明化基材の密着性を上げ鉛筆筆記性を改善したインクジェット記録用透明紙。
Claim (excerpt):
反応性樹脂が含浸された透明化紙の少なくとも片方の面に透明顔料および親水性高分子化合物が塗布されており、該透明顔料が平均粒径3.0〜10.0μmのシリカであり、かつ該親水性高分子化合物にはエマルジョン型カチオン性導電剤を含有する事を特徴とする透明度60%以上のインクジェット記録用透明紙。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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