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J-GLOBAL ID:200903086190127670
近接センサ及びそれを用いた挟み込み検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004265089
Publication number (International publication number):2006078422
Application date: Sep. 13, 2004
Publication date: Mar. 23, 2006
Summary:
【課題】静電容量型の近接センサを用いて人体とそれ以外の水滴などを判別して人体の接近を確実に検出する。【解決手段】ドア1の閉側に外側電極2aを、開側に内側電極2bを配置し、外側電極を波形成形回路5を介して差分回路6に接続しかつ内側電極も差分回路に接続し、両電極の電位Va・Vbの差に対応する出力電圧Vcを判定回路7に入力する。判定回路では、電圧Vcが閾値電圧Vd以上になったら人体接近であると判定する。一対の電極をそれぞれ非接地状態にし、その一方を振回路からの振幅信号の入力により帯電させた帯電極とし、他方を帯電極との間に生じるコンデンサ作用により帯電極から電荷を受け取って帯電する検出極として、大地に対して直接経路が無い物体(水滴など)と経路が生じる物体(人体)とを区別することができ、人体の接近検出で水滴を誤検出することを防止し得る。【選択図】図1
Claim (excerpt):
接近する物体の影響を受けて静電容量が変化することにより当該物体の接近を検出するための一対の電極を有する近接センサであって、
前記一対の電極をそれぞれ非接地状態にすると共に、前記一対の電極の一方に発振回路からの振幅信号を入力し、前記一対の電極の各電位を比較して前記物体の接近を検出することを特徴とする近接センサ。
IPC (5):
G01V 3/08
, E05F 7/00
, E06B 7/28
, G01B 7/00
, H03K 17/955
FI (5):
G01V3/08 D
, E05F7/00 B
, E06B7/28 A
, G01B7/00 K
, H03K17/955 G
F-Term (16):
2F063AA22
, 2F063AA49
, 2F063BA30
, 2F063BB02
, 2F063BB08
, 2F063BD15
, 2F063CA08
, 2F063DA01
, 2F063HA04
, 2F063LA23
, 5J050AA11
, 5J050BB22
, 5J050CC09
, 5J050EE31
, 5J050EE34
, 5J050FF25
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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自動ドア
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-344812
Applicant:センサテック株式会社
Cited by examiner (6)
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特開昭62-003687
-
特開昭62-003687
-
特開昭56-101291
-
便座用着座検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-070206
Applicant:アイシン精機株式会社
-
物体検知装置およびそれにより制御される照明点滅装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-193219
Applicant:株式会社精工舎
-
自動ドア
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-344812
Applicant:センサテック株式会社
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