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J-GLOBAL ID:200903086193657750

アンチロック制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992250780
Publication number (International publication number):1994072308
Application date: Aug. 26, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車両制動時に車体に発生する前後加速度のみならず横加速度にも基づいてアンチロック制御におけるブレーキ圧の制御特性を決定することにより、常に路面の摩擦係数に精度よく合致した制御特性でアンチロック制御が行われるようにする。【構成】 車体の前後加速度GX と横加速度GY とをそれぞれ検出し、それらの合成値である合成加速度GXYを演算し(S4)、それが大きいほど、すなわち、路面の摩擦係数が高いほど、パルス減圧モード(S12)におけるブレーキ圧の減圧勾配が緩やかになるとともにパルス増圧モード(S13)の実行終了後に必要に応じて実行されるディザ増圧モード(S14,15)におけるブレーキ圧の増圧勾配が急になるように、電磁弁に供給される各種信号の継続時間TD1,TU1および周期TU2を演算する(S5)。
Claim (excerpt):
車両制動時に車輪がロック状態に陥らないように車輪のブレーキ圧を制御するアンチロック制御装置において、車両の前後方向における加減速度のみならず横方向における加減速度にも基づいてアンチロック制御におけるブレーキ圧の制御特性を決定する制御特性決定手段を設けたことを特徴とするアンチロック制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平3-281465
  • 特開平4-110262
  • 特開平2-306865
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