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J-GLOBAL ID:200903086197214756

搬送システムにおける搬送台車の走行制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993273862
Publication number (International publication number):1995131908
Application date: Nov. 01, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 搬送システムにおける搬送台車の走行制御を、大型の集中制御用コンピュータを必要とせず、かつ搬送軌道の区画設定等のための装備を簡略化しつつ、効果的に行なうことができるようにする。【構成】 搬送軌道に原点マークおよび区間マークを配設する一方、搬送台車にモータ、エンコーダ、マークセンサおよび制御ユニットを装備し、上記制御ユニットに、未搬送の段階で予備走行動作を外部からの操作に応じて行なわせる駆動制御手段33と、この予備走行動作の間に、マークセンサおよびエンコーダからの信号並びに外部送信手段からのデータに基づいて搬送軌道レイアウトを認識するレイアウト認識手段37と、搬送軌道レイアウトおよび走行データをティーチングデータとして記憶するティーチングデータ記憶手段38とを設けている。
Claim (excerpt):
搬送軌道と、この搬送軌道上を走行する搬送台車と、上記搬送軌道に臨むように配設されたステーションとを備えた搬送システムにおいて、上記搬送軌道に複数の区間を設定して、その区間の区分を示すマークを配設する一方、上記搬送台車に、この台車を走行させる駆動装置と、この駆動装置を制御する制御ユニットと、この駆動装置の駆動量を検出する駆動量検出手段と、上記マークを検出するマーク検出手段と、外部の送信手段から送信される信号を受信する受信手段とを装備し、上記制御ユニットに、未搬送の段階で走行制御条件のティーチングのための搬送台車の予備走行動作を外部からの操作に応じて行なわせる駆動制御手段と、この予備走行動作の間に、上記マーク検出手段および駆動量検出手段からの信号並びに上記送信手段からのデータに基づき、上記複数の区間の配置、各区間の長さに対応する駆動装置駆動量および上記ステーションの位置に対応する駆動装置駆動量を含む搬送軌道レイアウトを認識するレイアウト認識手段と、上記搬送軌道レイアウトと上記送信手段からのデータに含まれる設定走行速度等の走行データとをティーチングデータとして記憶するティーチングデータ記憶手段とを設けたことを特徴とする搬送システムにおける搬送台車の走行制御装置。
IPC (3):
B60L 15/40 ,  B60L 3/12 ,  H04Q 9/00 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-167612

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