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J-GLOBAL ID:200903086198261707

誤差補正方位角検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996072880
Publication number (International publication number):1997264947
Application date: Mar. 27, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アクティブソーナーの信号到来方位検出において、検出方位角に含まれる誤差を補正することができるようにする。【解決手段】 複素共役部1と乗算部2からなるスプリットビーム相関部14と、スプリットビーム相関後の複素信号から位相差を求める位相検出部3と、信号到来方位がθ1 のときに検出方位角に含まれる誤差が0となるようなビーム間距離dθ1 を使用する第1方位角検出部4及び信号到来方位がθ2 のときの第1方位角検出部5と、検出方位角の差を求める方位角差検出部6とを設けている。また、事前にビーム間距離dθ1 、dθ2 を使用し、任意の到来方位信号に対しての方位角計算を行い、その時の方位角差と信号到来方位に対応した最適ビーム間距離とが一対となった複数の登録値が登録された方位角差テーブル8と、方位角差を登録値と照合し、最も近い登録値(方位角差)から最適なビーム間距離を選択するビーム間距離選択部7と、選択した最適ビーム間距離によって再度方位角検出を行う第2方位角検出部9とが設けられている。
Claim (excerpt):
アクティブソーナーの信号到来方位角検出において、計算のパラメータであるビーム間距離に異なった値を使用して算出した方位角値の差に基づき、ビーム間距離に起因する誤差を補正することを特徴とする誤差補正方位角検出装置。
IPC (2):
G01S 7/526 ,  G01S 15/66
FI (2):
G01S 7/52 J ,  G01S 15/66
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-219684

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