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J-GLOBAL ID:200903086200048161

半導体装置とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992306750
Publication number (International publication number):1994163930
Application date: Nov. 17, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】ヘテロ接合界面に鋭い鋸(三角)歯構造を作製する。【構成】変調ドープ型ヘテロ接合界面の断面が鋸(三角)歯形状の細線を超高真空中においてGaAs膜をマスクに用いた選択成長で作製する。【効果】従来のSiO2 膜をマスクに用いた選択成長の手法と異なり結晶品質よく、鋭い鋸(三角)歯形状が実現出来、電荷担体(電子等)の経過通路のゆらぎを一次元的に抑えると共にチャネルキャリア密度を著しく向上することで高周波でのノイズを大幅に低減できる。
Claim (excerpt):
半導体Iと前記半導体Iより電子親和力が小さい半導体IIを有し、前記半導体II内には少なくとも不純物をドープした半導体層を有し、前記半導体I及び前記半導体IIによって構成されるヘテロ接合界面の断面構造が鋸歯構造を形成し、前記鋸歯構造がライン状に周期的に配列していることを特徴とする半導体装置。
IPC (3):
H01L 29/804 ,  H01L 21/20 ,  H01L 21/205

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