Pat
J-GLOBAL ID:200903086208509842
医療用レーザ装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003120944
Publication number (International publication number):2004321507
Application date: Apr. 25, 2003
Publication date: Nov. 18, 2004
Summary:
【課題】装置の小型化、消費電力の低減化及び長寿命化を図り、治療に適した波長のレーザ光を得る。【解決手段】波長λ1の赤外レーザ光を発する励起用のレーザ光源と、波長λ1のレーザ光を入力して誘導ラマン散乱により異なる波長λ2の1次ストークス光を発生させるラマンファイバであって、波長λ2の光を共振する一対のブラッググレーティングが形成されたラマンファイバと、波長λ2のレーザ光をその第2高調波である波長λ2′のレーザ光に変換する非線形結晶と、波長λ2′のレーザ光を患者の組織に導光する導光光学系とを備え、波長λ2′が580〜600nmのオレンジ色光である。ラマンファイバに用いられる光ファイバは、シリカ(SiO2)をベースに酸化チタン(TiO2)がドープされたファイバである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
1040〜1080nmの範囲にある波長λ1の赤外レーザ光を発する励起用のレーザ光源と、波長λ1のレーザ光を入力して誘導ラマン散乱により異なる波長λ2の1次ストークス光を発生させるラマンファイバであって、波長λ2の光を共振する一対のブラッググレーティングが形成されたλ2用ラマンファイバと、該λ2ラマンファイバから出力される波長λ2のレーザ光をその第2高調波である波長λ2′のレーザ光に変換するλ2′用非線形結晶と、該λ2′用非線形結晶により波長変換された波長λ2′のレーザ光を患者の組織に導光する導光光学系とを備え、前記波長λ2′が580〜600nmのオレンジ色光であることを特徴とする医療用レーザ装置。
IPC (5):
A61F9/007
, A61B18/20
, A61N5/06
, G02F1/35
, G02F1/37
FI (5):
A61F9/00 506
, A61N5/06 E
, G02F1/35 502
, G02F1/37
, A61B17/36 350
F-Term (27):
2K002AA07
, 2K002AB12
, 2K002DA10
, 2K002EA07
, 2K002HA20
, 2K002HA23
, 4C026AA03
, 4C026BB06
, 4C026BB07
, 4C026FF03
, 4C026FF11
, 4C026FF17
, 4C026FF33
, 4C026FF43
, 4C026HH02
, 4C082RA08
, 4C082RC06
, 4C082RC08
, 4C082RE03
, 4C082RE17
, 4C082RE18
, 4C082RE33
, 4C082RE34
, 4C082RE35
, 4C082RL02
, 4C082RL17
, 4C082RL22
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