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J-GLOBAL ID:200903086211483188
光重合性組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995211387
Publication number (International publication number):1997043843
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 可視光線のような長波長光線に対し、より高感度な光重合性組成物を提供する。【解決手段】 付加重合可能な化合物及び光重合開始剤系を含む光重合性組成物において、該付加重合可能な化合物は少なくとも1個のエチレン性不飽和二重結合を有しており、該光重合開始剤系は、(a)一般式[I]で表される増感剤及び(b)該増感剤との共存下で光照射時に活性ラジカルを発生し得るチタノセン化合物を含有する光重合性組成物。【化1】(式中、nは0又は1、mは1〜4の整数、R1及びR2はシアノ基、アルキルオキシカルボニル基、アルキルカルボニル基、フェニル又はナフチルカルボニル基、或いはアルキルスルホニル基、R3は水素原子、アルキル基、或いはフェニル基又はナフタレン基、R4〜R9は、水素原子又はアルキル基、R10及びR11は水素原子又はアルキル基、R12及びR13はアルキル基を表し、R10とR12及びR11とR13は互いに結合し環を形成していてもよい。)。
Claim (excerpt):
付加重合可能な化合物及び光重合開始剤系を含む光重合性組成物において、該付加重合可能な化合物は少なくとも1個のエチレン性不飽和二重結合を有しており、該光重合開始剤系は、(a)一般式[I]で表される増感剤及び(b)該増感剤との共存下で光照射時に活性ラジカルを発生し得るチタノセン化合物を含有することを特徴とする光重合性組成物。【化1】(式中、nは0又は1、mは1〜4の整数を表し、R1及びR2は夫々独立して、シアノ基、炭素数1〜8のアルキル部分を有するアルキルオキシカルボニル基、炭素数1〜8のアルキル部分を有するアルキルカルボニル基、置換若しく未置換のフェニル又はナフチルカルボニル基、或いは炭素数1〜8のアルキルスルホニル基を表し、R3は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、或いは置換若しく未置換のフェニル基又はナフタレン基を表し、R4〜R9は夫々独立に、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表し、R10及びR11は水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を表し、R12及びR13は炭素数1〜16のアルキル基を表し、R10とR12及びR11とR13は互いに直接結合、或いは酸素原子又はイオウ原子を介して結合し環を形成していてもよい。)。
IPC (4):
G03F 7/029
, C08F 2/48 MDH
, G03F 7/028
, G03F 7/031
FI (4):
G03F 7/029
, C08F 2/48 MDH
, G03F 7/028
, G03F 7/031
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